RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット北海道

突然の孤独死の連絡。
一人暮らしの母の身に何があったのか……。

北海道に離れて暮らす母が亡くなったと聞かされたとき、私はこみ上げてくるショックをこらえきれませんでした。

しばらく会いにいけていなかったけれど、電話では元気な声を聞いていたのに……。それがどうしてこんなことに……。

すぐに母の住む帯広へと向かった私ですが、実家は想像以上に悲惨な状態になっていました。

母はどうやら、トイレのなかで不調を起こしたようで、便座の前にはべっとりと吐血の跡が。

その後、救急車を呼ぼうとしたらしく、電話へ向かう途中に台所で倒れてしまったようです。
発見されたときには死後、数週間が経過していたとのことで、キッチンの床には黒々とした体液が染みついていました。

「どれほど苦しかっただろう……」と母の最期を思うと胸が締めつけられるようです。家の中は汚れだけでなく、臭いも充満して入るのに躊躇うほどでした。

おかしな臭いに気づいた近所の方が通報してくださったとのことで、このままではご近所にまで迷惑をかけてしまいます。とにかく、早いうちにこの状況をなんとかしないといけません。

私としても思い出の詰まった家なので、また住めるようにしたいと思いました。

その1　孤独死清掃にはいくらくらいかかるの？

インターネットで特殊清掃業者を探し、孤独死清掃を依頼することにしたのですが、やはり一番悩んだのが費用の問題です。

母の葬儀や家のリフォームなどを考えると、お金はなるべく節約したいのが本音です。

しかし、家の状態を見ると、安くできる作業とも思えません。「少なくとも数十万はかかるのでは？」と不安に思いながら検索していたところ、リスクベネフィット様を発見。

目についたのは「孤独死パック」という名前の孤独死清掃作業が一通りセットになって80000円ほどでできるパック料金でした。

これなら10万以下で清掃ができると思い、さっそく連絡してみることに。
すると、ちょうど期間限定キャンペーンをやっていて、50000円ほどでできるとのこと。正直、ここまで安くなるとは思っておらず、すぐに依頼を決めました。

その2　パック料金で本当に孤独死清掃ができるの？

リスクベネフィット様に依頼を決めたのはいいものの、もう1つ気になったのは「安いのはいいけど、本当にきちんと清掃してもらえるの？」ということでした。

しかし、リスクベネフィット様は期待以上の仕事をしてくれました！

以下で、実際の作業内容をご紹介します。

①床清掃作業

まずは床の体液を綺麗に拭き取ってくれました。
我が家の場合、床に汚れが染み込みにくい素材のため、清掃も比較的楽に済んだとのことです。

②消毒作業

次にRB酸剤と呼ばれる専用の消毒剤を使った消毒作業を行ってくれます。
人間の体液には菌やウイルスなどが繁殖している可能性もあるそうで、こうした作業が欠かせません。
今回は吐血の汚れもあり、こちらは肝炎ウイルスなどが潜んでいることがあるそうで、次亜塩素酸や熱による消毒を行ってくれました。

③消臭作業

最後に、オゾン燻煙による消臭作業。

こちらのオゾン消臭はリスクベネフィット様の特許技術だそうで、機械を設置して放置するだけで2～3年分の風化を行えるとのこと。

やはり専門業者様はいろいろな技術をお持ちで信頼できると感じました。

トイレも台所も汚れがなくなり、すっかり元通りの状態に。ひどかった臭いもオゾンのおかげでなくなりました。

さらに、料金も思っていたよりずっと抑えられて言うことなしです。

「最初はパック料金で本当に大丈夫？」と思っていましたが、リスクベネフィット様には感謝しかありません。本当にありがとうございました。