函館市で孤独死が!特殊清掃の汚染物除去・完全消臭の方法とは? 遠方に住む弟が突然の孤独死……。 連絡を受け、私はすぐに北海道へと向かいました。 気づけば、北海道に住んでいる弟とは、もう長い間会っていませんでした。 弟が住んでいた賃貸住宅へ向かうと、部屋の中は思った以上にひどい状態。 遺体はすでに運び出されていましたが、発見されるまでにしばらく時間がかかったらしく、鼻を覆いたくなる臭気に加え、害虫も発生しているようです。 臭いは部屋の周囲にまで漂っており、ご近所の方にも迷惑をかけてしまっています。 さらに驚いたのが、部屋の清掃などは遺族が行わなければならないとのこと。 身内の死に動揺している暇はありません。 この部屋を一刻も早くどうにかしなければ。 そう思ってインターネットで調べていたところ、見つけたのがリスクベネフィット様でした。 24時間年中無休なので、すぐに対応してもらえるのは非常に助かります。 孤独死だけでなく、ゴミ屋敷や火災現場の復旧作業も行っているため、実績やノウハウも豊富で頼りになりそう。 連絡を入れると、孤独死の原状回復は数日で完了できるとのことでお願いすることに。 孤独死の復旧にかかる日数や料金 今回は、一部床の下まで汚染物が入っており、解体しなければいけない部分があると判断されたため、3日間の作業になりました。 解体などがない場合は最短1日で終わることもあるようです。 気になる費用は「孤独死清掃パック」を利用しました。孤独死現場の清掃に必要な作業が全部含まれて、なんと税込み86,537円。 私が予想していた特殊清掃の金額よりも大幅に安く済んだのです。 弟の葬儀など、いろいろとお金の必要な時期だったため、こちらも大変助かりました。 孤独死清掃に必要な作業内容 孤独死の特殊清掃といっても、あの状態の部屋をどうやって復旧するのか、想像もつきませんでした。 当日、やってこられた作業員の方は、以下のような一連の作業を実施しました。 1.汚染物除去、消毒 弟が亡くなった部屋の床には、体液などさまざま汚れがこびりつき、酷い臭気を放つとともに害虫の発生源にもなっていました。 まずはこれらを取り除くことからです。 防護服を着た作業員がヘラをもち、体液を分解する加速化過酸化水素を使って汚染物の清掃を行います。同時に、雑菌や害虫も除去を行ったあと、消毒作業も実施しました。 2.床の解体 続いて床の解体です。 一部、体液が床下まで回っているところは、表面を綺麗にするだけでは臭いがとれません。 床板を剥がして、汚れをきちんと取り除く必要があります。 さらに、壁紙も臭気が染みついているため、剥がして張り替えます。 3.特殊コーティング、消臭作業 床下でも、根太などは簡単に解体することができませんし、解体すると費用が高くつきます。 そういうところには、専用の特殊コーティングを施します。 こうすることで臭いを封じ込め、建材を再利用できるので、リフォーム代が安くなるとのこと。 最後に、消臭剤とオゾンを使った完全消臭作業を行います。 オゾンは地球上で2番目に強い消臭力をもつ物質で、リスクベネフィット様の特許技術「オゾンショックトリートメント法Ⓡ」はオゾン脱臭のなかでも最高技術。 自然界で2~3年分の風化を、3日ほどで行うことが可能です。 作業が完了し、私もほっと息をつきました。 これで、やっとゆっくり弟の死を悼むことができそうです。 早くてしっかりとした作業をしていただき、本当に感謝しております。 作業: 孤独死清掃 人数: 人 日数: 日 参考費用: 円(税込)
遠方に住む弟が突然の孤独死……。
連絡を受け、私はすぐに北海道へと向かいました。
気づけば、北海道に住んでいる弟とは、もう長い間会っていませんでした。
弟が住んでいた賃貸住宅へ向かうと、部屋の中は思った以上にひどい状態。
遺体はすでに運び出されていましたが、発見されるまでにしばらく時間がかかったらしく、鼻を覆いたくなる臭気に加え、害虫も発生しているようです。
臭いは部屋の周囲にまで漂っており、ご近所の方にも迷惑をかけてしまっています。
さらに驚いたのが、部屋の清掃などは遺族が行わなければならないとのこと。
身内の死に動揺している暇はありません。
この部屋を一刻も早くどうにかしなければ。
そう思ってインターネットで調べていたところ、見つけたのがリスクベネフィット様でした。
24時間年中無休なので、すぐに対応してもらえるのは非常に助かります。
孤独死だけでなく、ゴミ屋敷や火災現場の復旧作業も行っているため、実績やノウハウも豊富で頼りになりそう。
連絡を入れると、孤独死の原状回復は数日で完了できるとのことでお願いすることに。
孤独死の復旧にかかる日数や料金
今回は、一部床の下まで汚染物が入っており、解体しなければいけない部分があると判断されたため、3日間の作業になりました。
解体などがない場合は最短1日で終わることもあるようです。
気になる費用は「孤独死清掃パック」を利用しました。孤独死現場の清掃に必要な作業が全部含まれて、なんと税込み86,537円。
私が予想していた特殊清掃の金額よりも大幅に安く済んだのです。
弟の葬儀など、いろいろとお金の必要な時期だったため、こちらも大変助かりました。
孤独死清掃に必要な作業内容
孤独死の特殊清掃といっても、あの状態の部屋をどうやって復旧するのか、想像もつきませんでした。
当日、やってこられた作業員の方は、以下のような一連の作業を実施しました。
1.汚染物除去、消毒
弟が亡くなった部屋の床には、体液などさまざま汚れがこびりつき、酷い臭気を放つとともに害虫の発生源にもなっていました。
まずはこれらを取り除くことからです。
防護服を着た作業員がヘラをもち、体液を分解する加速化過酸化水素を使って汚染物の清掃を行います。同時に、雑菌や害虫も除去を行ったあと、消毒作業も実施しました。
2.床の解体
続いて床の解体です。
一部、体液が床下まで回っているところは、表面を綺麗にするだけでは臭いがとれません。
床板を剥がして、汚れをきちんと取り除く必要があります。
さらに、壁紙も臭気が染みついているため、剥がして張り替えます。
3.特殊コーティング、消臭作業
床下でも、根太などは簡単に解体することができませんし、解体すると費用が高くつきます。
そういうところには、専用の特殊コーティングを施します。
こうすることで臭いを封じ込め、建材を再利用できるので、リフォーム代が安くなるとのこと。
最後に、消臭剤とオゾンを使った完全消臭作業を行います。
オゾンは地球上で2番目に強い消臭力をもつ物質で、リスクベネフィット様の特許技術「オゾンショックトリートメント法Ⓡ」はオゾン脱臭のなかでも最高技術。
自然界で2~3年分の風化を、3日ほどで行うことが可能です。
作業が完了し、私もほっと息をつきました。
これで、やっとゆっくり弟の死を悼むことができそうです。
早くてしっかりとした作業をしていただき、本当に感謝しております。